今の愛車を高く買い取ってもらうこと!
下取りではなく、
しっかり高額査定をしてもらうこと
がなによりも大切です。
実際、
ディラーの下取りでは40万だったクルマが
買取業者で70万円になったなんて話は
よくあることなんです。多くの業者にクルマをみてもらうことで
販売業者・買取業者同士で競い合い
あなたのクルマの買取価格が
ドンドン吊り上がっていきます。
1社ではなくなるべく多くの業者にみてもらうのがコツです。
人気のエクストレイルですが、実際に購入を検討した際に大きく躓いてしまうポイントとして、グレードの違いがあるのではないでしょうか?
正直、グレードの種類が多すぎて、違いも分からなければ、何が良いのかも判断できないという方も少なくはないと思います。
Contents
新型エクストレイルのグレードの違い・見分け方を一覧でご説明
これからグレードについて見ていきますが、まずは種類から見ていきましょう。
・2WD/4WD共にあるグレード(各17種)
============================
20S[2列]
20X[2列]
20X[3列]
20Xi[2列]
20S HYBRID [2列]
20X HYBRID [2列]
20Xi HYBRID [2列]
============================
モード・プレミア[2列]
モード・プレミア ハイコントラストインテリア[2列]
モード・プレミア[3列]
モード・プレミア ハイコントラストインテリア[3列]
モード・プレミア i[2列]
モード・プレミア i ハイコントラストインテリア[2列]
モード・プレミア HYBRID[2列]
モード・プレミア HYBRID ハイコントラストインテリア[2列]
モード・プレミア i HYBRID[2列]
モード・プレミア i HYBRID ハイコントラストインテリア[2列]
============================
・4WDのみのグレード(5種)
============================
20X エクストリーマーX[2列]
20Xi エクストリーマーX[2列]
20X HYBRID エクストリーマーX[2列]
20Xi HYBRID エクストリーマーX[2列]
20X エクストリーマーX[3列]
============================
エクストレイルという車種だけで、合計39種類ものグレードが存在します。
ややこしく、分かりにくくて当然ですよね。
その各グレードの特徴を見ていきましょう。
■20S
エクストレイルの中で一番価格帯が低く、その分装備も少ない使用となっています。
他のグレードと異なる点と言えば、エアコンがオートではなくマニュアルエアコンになっていて、シフトノブやステアリングが他のものは本革ですが20Sのみウレタン製となっています。
機能としては問題ない箇所で、見た目のランクが少し下がっているという特徴が見受けられます。
しかし、シートやラッゲージスペースが防水加工されていたり、様々なシートアレンジが可能になっていますので、20Sを基本ベースに他のグレードにはプラスの装備がついているという認識で良いでしょう。
■20X
20Sよりも金額が約25万円程上がります。
こちらでは20Sにはなかったオートエアコンや、シフトノブやステアリングが本革巻きとなっています。
また、他の機能だとプッシュエンジンスターターというカギを身体のどこかに持っていれば操作可能な機能や、バッグドアも足をかざせば開くような機能が搭載されています。
見た目の部分や機能面がアップしており、より便利になったものが20Xです。
■20Xi
こちらは名前の通り20Xをグレードアップしたものとなります。
20Xをベースに機能がさらに上回っており、価格もさらに約25万円上がっています。
どんな機能が増えたのかというと、『プロパイロット』という、運転者が設定した車速を上限に先行車と車速に応じた車間距離を保ちながら、車線中央付近を走行するための運転操作を支援する機能が搭載されています。
山道などのふらつく運転や高速道路での車間距離も高機能カメラが認識して自動で調整してくれるという優れた技術です。
また、『インテリジェントアラウンドビューモニター』という車を真上から見ているかのような映像で、周囲の様子を確認できる機能も搭載されています。
4つの高解像度カメラが車体についていて、ディスプレーで確認できるだけではなく、障害物等が近づくとブザーで知らせてくれます。
駐車時はもちろん、山道などで運転する際も周囲が見えにくくても安心して上から確認できるので、非常に便利な機能となっています。
このように、20Xiは充実した安心できる機能面が特徴で、さらに快適な運転へと導いてくれるのです。
■エクストリーマー
こちらは4WDのみのグレードですね。
価格帯はエクストリーマー内の各グレードにもよりますが、それぞれ約15~25万円程アップしています。
装備はそれぞれのグレードと同等となっているのですが、何が違うのかというと…『見た目』です。
外装・内装がともによりタフでワイルドなものに進化しているのです。
前後、サイドのスタイリッシュガードやドアミラー、ルーフレール(オーテック扱いのメーカーオプション)がブラック基調にされたり、専用デザイン(グロスブラック)の18インチアルミホイールによりダイナミックなスタイリングになっているのが特徴です。
より男性らしく、カッコ良いスタイルへと進化を遂げています。
■モード・プレミア
こちらは20Xと比較すると55万円程価格が上がります。
「優雅に、そしてワイルドに、都市を愉しみ尽くす大人たちへ」というキャッチコピーが示すように、都会的で高級な雰囲気を追及されたもので、シートもレザー使用へと変更されています。
しかし、レザーにすることで、エクストレイルの特徴では支持率の高い防水加工が無くなってしまっています。
外観もアウトドアというよりも都会的な印象を受けます。
今までとは違うエクステリアを魅せる事で、ターゲット層も変えてきていることが伺えます。
また、「LEDヘッドライト」や「インテリジェント オートライトシステム」を標準装備することで、利便性と安全性を向上させているのもモード・プレミアの特徴と言えます。
モード・プレミアのハイコントラストインテリアはエクストレイルの中でも一番価格が高く、シートも白のレザーを使用したりとどこまでも高級志向なデザインとなっています。
モード・プレミアはアウトドアでレザーシートが汚れてしまうといけないので、街中で乗る方へおススメのグレードです。
エクストレイルのグレードごとの価格・競合するクルマの価格は!?
では、各グレードの特徴がわかったところで、それぞれの価格帯を見ていきましょう。
上記のグレードの違いのところでも各グレードが大体いくら価格がアップするかを記載しましたが、実際の金額は以下の通りです。
グレード | 価格 |
20S | 約220万円~ |
20X | 約255万円~ |
20Xi | 約280万円~ |
エクストリーマー | 約300万円~ |
モード・プレミア | 約310万円~ |
一番低価格帯だと220万円程~販売しているエクストレイルですが、他の人気SUVの価格帯はどれくらいなのでしょうか?
スバル・フォレスター
Touring | 約280万円~ |
X-BREAK | 約290万円~ |
Premium | 約300万円~ |
Advance | 約310万円~ |
マツダ・CX-5
20S | 約260万円~ |
25S | 約280万円~ |
25T | 約335万円~ |
トヨタ・ハリアー
ELEGANCE | 約300万円~ |
PREMIUM | 約325万円~ |
PROGRESS | 約380万円~ |
人気の3種、【スバル・フォレスター】【マツダ・CX-5】【トヨタ・ハリアー】の金額と比べてみると、総合的にエクストレイルの価格が低いことがわかります。
燃費や車体の大きさ等を比べても他の3つに劣ることはないので、他のSUVを検討してる際にも同じ金額感でエクストレイルでグレードを上げて乗ることも可能となります。
また、アクティブなエクステリアや他と比べて圧倒的に多いカラー展開はアウトドアに特化したエクストレイルだからこそのものになります。
グレードの豊富さも使用用途に合わせて選べるので、ピッタリと目的に沿った乗り方ができるのもエクストレイルならではではないでしょうか。
エクストレイルの諸費用も含めてコスパのいいグレードはこれだ!
ズバリいきなりからおススメしたいグレードを言ってしまうと、エクストレイルは20X(4WD)のガソリン車が優れています。
車体価格だけで見ると20Sが一番低価格ですが、標準装備が少ないためしっかりと乗り回したい方には20Xが良いでしょう。
20Xだと新車価格は、2,755,080円[2列]となっています。
オプションを付ける場合はここに追加で費用がかかります。
金額に余裕があるならば、さらに性能の良い20Xiがもちろんおススメなのですが、コスパの良さで見てみましょう。
まず、車の購入時にはさまざまな費用がかかってきますが、まずは購入時に必要な費用から見ていきましょう。
・納車費用:販売店から自宅に納車してもらう場合の費用です。
こちらは平均的に10,000円程度ですが、自分で取りに行く場合には不要となります。
・自動車登録料:購入者の名義で車を登録するのに必要な費用で、代行料の相場は20,000~40,000円となり、販売店によって金額が変わってきます。
また、代行費用と別に2,000~4,000円程度の印紙代が必要となります。
・車庫証明取得費用:車を購入する際は保管場所が確保されているという証明書を警察に発行してもらわなければならないので、その申請にかかる費用です。
代行料は一般的には15,000円程度で、こちらも2,500円前後の印紙代が別途必要となります。
こちらは手間はかかりますが、自分で車庫証明を取りに行くことでコストを抑えることも可能です。
・リサイクル費用:自動車リサイクル法に基づく費用で、将来的に車を廃車にする際の費用を所有者が一部負担するというものです。
普通自動車で10,000~18,000円程度で、正確な金額はメーカー公式サイトに記載があるので確認してみましょう。
上記の費用以外にも税金関係もこれから所有する上でも必要となってきます。
・自動車税:排気量は2000ccなので、39,500円が毎年必要です。
・自動車重量税:車両重量が1480〜1520kgでエコカー減税対象なので、25%減税で購入時に支払う自動車重量税は5600円か7500円になります。
税金の他にも、自動車保険(自賠責保険/任意保険)や車検、駐車場代、ガソリン代・高速代などが必要となってきますね。
また、20Xは3列シートも選べることから人気も高く、リセールバリューも3年落ちでも約60%という数字も出ています。
実際に公式サイトでは、ガソリン車の燃費は16.4km/Lでハイブリット車では20.8km/Lという数値が出ていますが、ハイブリット車に負けず劣らず爽快な走りを見せてくれる点でも評価が高いです。
購入時は車体価格からさらに多くの費用がかかってしまいますが、少しでもお得に購入できるよういろいろと考慮することが大切ですね。
エクストレイルのグレードごとの向いている人【まとめ】
細かく分けると39種類もあるエクストレイルのグレードを大きく5種類に分けてご紹介しました。
このグレードの中でも、ご自身の使用用途などに合わせて選んで頂ければと思います。
改めてざっくりとそれぞれの特徴とおススメポイントをおさらいしていきます。
・20S:オプションや装備は気にしない!とにかく安くでエクストレイルを購入したい方。
・20X:最低限は今時の便利な機能が欲しいという方。
エアコンはオートで、プッシュエンジンスターターも必要な方には20Xを。
アウトドアをめいっぱい堪能される方には、こちらがコスパ良く楽しんで頂けるのではないでしょうか。
更にコスパを見るならば、ガソリン車をおススメします。
・20Xi:長距離や遠方に行くことも多く、車の安全性や性能を気にされる方。
ふらつき防止システムのプロパイロットやアラウンドビューモニターなどの機能をぜひとも使いたいという方には20Xiを。
・エクストリーマー:オシャレにアウトドアを楽しむ方にはこちら。
ワイルドなかっこいいデザインでありつつも、しっかりと都会の街並みにもフィットしてくれます。
便利な性能も多くついていますし、とにかく外観が魅力的です。
・モード・プレミア:街中で乗る方には、大人っぽい雰囲気あふれるこちらがおススメ。
シートもレザーになっていて、エクストレイルの持つワイルドさに優雅さがプラスされています。
グレードが豊富すぎるエクストレイルですが、それぞれの特徴はお分かり頂けたでしょうか?
大きな買い物になるので、損や失敗をしない様に自分に合ったグレードを選んでくださいね。
そして、エクストレイルを購入した暁には思いっきり楽しんで乗ってください。
それがきっと、何よりのエクストレイルの最高の使い方になることでしょう。
【日産エクストレイル】の値引きから追加40万円安くする方法!少しの手間だけ・・
「新型エクストレイル欲しい!でも高い・・」
「少し安くならないもん??」
「値引き交渉とか苦手」
「できるだけ一番お得に買いたい!」
「言いなりの値段で買うのが嫌」
こんな感じでエクストレイルの値引き方法で
どうすれば一番いいのか・・と考えている方は
たくさんいらっしゃいます。
周りの方に体験談や相談しても
正確な答えは得られずどうすれば
安くエクストレイルを買うことができるのか。
本気で考えている方にお伝えしたいことがあります。
裏技的な方法ですが・・
今の愛車を高く買い取ってもらうこと!
下取りではなく、
しっかり高額査定をしてもらうこと
がなによりも大切です。
実際、
ディラーの下取りでは40万だったクルマが
買取業者で70万円になったなんて話は
よくあることなんです。
多くの業者にクルマをみてもらうことで
販売業者・買取業者同士で競い合い
あなたのクルマの買取価格が
ドンドン吊り上がっていきます。
1社ではなく
なるべく多くの業者にみてもらうのがコツです。