【日産・エクストレイル】VS【スバル・フォレスター】　徹底比較！どっちが乗りやすいの？

【日産・エクストレイル】VS【スバル・フォレスター】価格が安くて外観がかっこいいのはどっち？

 

フォレスター

【日産・エクストレイル】VS【スバル・フォレスター】室内インテリアや乗り心地の良さを比較してみた！

内装やシートによって快適性は大きく違います。

エクストレイルの運転席・助手席・2列目シートには、中折れ形状の背もたれが採用されています。

背骨の負担を軽減する効果があるので、ロングドライブでも疲れにくく、2列目シートの膝回り空間はかなり広々としています。

ゆとりを持って座れるということはもちろん、チャイルドシートの脱着も余裕をもってすることができます。

また、エクストレイルのシートには他の車にはない特徴があるのですが、それは『シートが防水加工になっている』ということです。

これは、アウトドアに特化した車種だからこそ、サーフボードやスキー板などをそのまま積むことができる設計になっているのです。

しかし、お子様がいらっしゃる家庭では、車内での飲食時に子供がこぼしてしまっても安心、簡単に掃除できてしまいます。

これはシートだけじゃなく、床やラッゲージスペースも同じ仕様となっています。

それに対し、フォレスターは乗車するときに優しさを発揮します。

運転席シートには、乗車時にドアを開けると運転席のシートが自動でバックしてくれるという驚くべききのうがあります。

運転席を前にしたままの乗降は手間ですが、こちらは降りたときのそのままの形ではなく乗るときはゆとりを持って乗ることができます。

また、ささやかな配慮が嬉しいのは、運転席のシート裏のポケットが仕切りつきになっているのです。

カーグッズでもシートにかけて使用する仕切りつきポケットがあったりしますが、こちらはシート自体についています。

スマートフォンの置き場所に困ったり、ちょっとしたものの置き場所に困ったりすることはありませんか？

フォレスターはそういった「あったら助かる！」といったところにまで配慮した車内環境を作り出しています。

フットライトがついていたり、ドリンクホルダーの底部分にリング状に発光するLED間接照明を採用していたりと車内の雰囲気作りも徹底されています。

細かい配慮が運転する方だけでなく、同乗者にまで配られているのが快適性を増すポイントです。

お子様がいらっしゃる家庭にはエクストレイルを、利便性や車内インテリアを堪能したい方にはフォレスターをオススメしたいです。

 

【日産・エクストレイル】VS【スバル・フォレスター】操作性や燃費の良い車に乗りたい！実際の声を徹底的に見る！

エクストレイル

エクストレイル燃費いいね pic.twitter.com/vFs7MElj8N

— 会長 (@1228_vellfire) 2018年6月18日

僕のエクストレイルがファンタスティックな燃費を更新！ pic.twitter.com/DkaaSmE9i4

— TAKAKEN タカケン (@X_T_Kt4) 2018年6月1日

エクストレイルHV
0スタートダッシュ ベタ踏みだと
ジューク nismo rsより確実に速いし、ピエリ守山から彦根市街まで32kmで24.3km/hという低燃費
電気パワー偉大なり！！ pic.twitter.com/WGOFaytjrp

— もくそん ブーブー用 (@MR16DDTMSS) 2018年8月26日

公式サイトと同様の数値が出るときもあれば、20km/hや30km/hオーバーという数字をたたき出すこともあり、燃費はかなり良い方です。

 

フォレスター

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スバル新型フォレスター、xbreakの燃費は18.8km/lでした。
九州道福岡インターから、北九州都市高速某ランプまでの70kmほどの走行です。
購入検討の方、ぜひ参考に。#スバル #subaru #フォレスター #xbreak #実燃費 pic.twitter.com/PDakUQIWbX

— boko (@boko13492322) 2018年10月21日

AWDの燃費更新👍
ハイブリッドでもエコカーでも無いんだぜ
2リッター全輪駆動なんだぜ
流石スバル車。#スバル#低燃費#フォレスター#MT車 pic.twitter.com/5bcqQuwliG

— やしろ (@819nin1000) 2018年10月18日

フォレスターAdvance、100キロ巡航の燃費。あまり起伏のない圏央道～関越道。 pic.twitter.com/qzYlvBRojw

— マリオ髙野 ｽｷｽｷ阿蘇山 (@takano_mario) 2018年9月25日

燃費の公式の数字だけを見るとエクストレイルの方が勝っているようですが、利用者の声を見てみるとエクストレイル同様に高い数値がドンドンと出てきています。

また、４WDはもちろんのこと、２WDでもしっかりとした走りも見せてくれていますね。

※両車ともにJC08方式での数値となります。

 

エンジン性能の数値はエクストレイルが少し勝っていますが、車両重量も上回っているので燃費という点で見ると同じくらいになるのではないでしょうか？

新型エクストレイルは挙動の変化が穏やかで、峠道も安心して走ることができます。

コーナーでは相応にボディが傾くものの不安はなく、SUVらしいゆったりした運転感覚も味わうことが出来ます。

新型エクストレイルに比べると、フォレスターは水平対向エンジンのメリットにより、低重心を感じさせます。

操舵とボディの傾き方にズレが生じにくく、SUVに乗っていることをあまり意識させず、ホイールベースが短いため、運転感覚が適度に機敏になることもメリットとなっています。

実際の声と数字を比較しても、それぞれ燃費がすごく良いときもありますが、数字的には同じくらいで走っています。

 

車の良さは燃費だけじゃない！これからの時代は車からの気遣い【まとめ】

いままでの内容で、燃費は双方ともに高いレベルにあることが見て取れたかと思います。

その上で、車の購入を決めるのは燃費の良さはもちろんなのですが、自分の使用目的に沿っているのか、そして車からの優しさ・気遣いではないでしょうか？

アウトドアが好きな方にとっては、山道を爽快に走ることができ、防水シートやどこでも映えるカラーの豊富さでエクストレイルは魅力的に感じることでしょう。

それに対し、フォレスターの車内の凝ったインテリアや、乗車する人のことを考えた細かい配慮に魅了される方もいらっしゃることでしょう。

あらゆる条件を揃えた上での購入ですので、見た目や走行性能、燃費等の基本的なことを見た後は、更なる車の気遣いを見るようにしてみてください。

「これは、嬉しいな」と思える車こそが、長く乗りたくなる車になるのではないでしょうか。