今の愛車を高く買い取ってもらうこと!
下取りではなく、
しっかり高額査定をしてもらうこと
がなによりも大切です。
実際、
ディラーの下取りでは40万だったクルマが
買取業者で70万円になったなんて話は
よくあることなんです。多くの業者にクルマをみてもらうことで
販売業者・買取業者同士で競い合い
あなたのクルマの買取価格が
ドンドン吊り上がっていきます。
1社ではなくなるべく多くの業者にみてもらうのがコツです。
SUV車で近年、男女問わず人気のエクストレイル。
そんなエクストレイルはリセールバリューが高いことで話題になっています。
エクストレイルのリセールバリューについて、見ていきましょう。
Contents
エクストレイルのリセール比較。3年落ち・7年落ちの下取り価格を比較検証
まずは、耳にしたことがある方は多いであろう『リセールバリュー』という言葉。
実際にはどういう意味なのでしょうか?
リセールバリューとは:新車で購入した車が数年後にどの位の価値が残っているかを指標化したもので、リセール(再び売る)時の価値(バリュー)を残価率で示しています。
簡単に言えば、『購入した新車を売る場合の価値』ということです。
今回はこのリセールバリューをエクストレイルのディーラー買い取り価格で、3年落ち・7年落ちで比較してみましょう。
■3年落ち(2015年式/H27年)
NT32 20X 4WD 7人乗り:新車価格 240.0万円
138万円(57.5%)
■7年落ち(2011年式)
NT31 20X 4WD:新車価格 233.3万円
88万円(37.7%)
数字を見ると、買い取り相場よりは良さそうです。
元の新車購入価格は約7万円差の2台ですが、どちらも20Xの4WDで、7人乗りの3年落ちの方では57.5%と約60%での買い取りをしてもらえます。
7年経っても37.7%の88万円なら良い方ではないでしょうか。
走行距離が増えれば増えるほど、ディーラーより中古車販売に力を入れている買取店の方が良い金額を出すケースが増えます。
あまり走っていない車なら、新車購入時に出すのも良いですが、ある程度走っている車であれば、他の中古車販売店へ査定を出してみた方が良いでしょう。
中古車販売店に査定を出す際は面倒くさがらずに3ヶ所以上で、見積もりをもらうようにしましょう。
店によって金額の差が大きく開くことがあります。
業者側は、出張査定に来た際にも『どこで査定をうけても同じ様な値段ですよ』と言ってくるかもしれませんが、こういった言葉はあまり信じず、後の事を考えても、絶対に3社以上で査定を依頼してください。
買取業者のなかでも、軽自動車の買取が得意な業者がいれば、ミニバンの買取が得意な業者がいたりと、それぞれが持つ販売ルートにより、買い取り金額が大きく変わる事も少なくありません。
その中で、3社以上に査定してもらえばSUV車に得意な業者に見てもらえる可能性もぐんとあがります。
( ᷇࿀ ᷆ )あぁ。
今日の18時で、今まで乗ってたエクストレイルとお別れゥゥ。・(つд`。)・。
新車にするのは嬉しいけど、どこまでも走ったエクストレイルとの別れもツラい。
下取り130万…いいことだ!買った時の半額以上!次の人のとこでも良い仕事しておくれ😭✨— ちゅが🍀スタマイ取引します垢 (@chuga_ichica) December 7, 2017
中古で購入された方でもこれだけの下取り金額が出ている事例もあります。
こんなに乗ってるエクストレイル、下取り80万と言われたけど、乗り潰す!思い出がつまったエクストレイルです。 pic.twitter.com/qIGVal3Nqb
— OKenta Araki (@kenta217) 2018年9月25日
76,000km乗ったエクストレイルで、長く乗られた方も下取り金額は80万円と提示されています。
また、日産の公式サイトでも下取り参考シミュレーションといったページもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
エクストレイルの5年後のリセールバリュー大胆予想!
3年落ちで60%弱、7年落ちで40%弱なので、単純に考えると50%程度と予想することができます。
実際に現段階での5年落ちのリセールバリューがこちら。
■5年落ち(2013年式/H25年)
NT32 20X 4WD 7人乗り:新車価格 240.0万円
118万円(49.1%)
49.1%と読み通りの数字が出ました。
では、今から先5年で同じことを言えるのでしょうか?
エクストレイルには2019年後半にはフルモデルチェンジされるという噂があり、2018年に発表された『e-Power拡張計画』によれば、2022年までに電気自動車(EV車)が発表される可能性もあります。
次期モデルの発表で相場が大きく変わる可能性があるので、2019年の正式な発表が出るまでが、売るには適した時期とも言えます。
EV車が出ると約50%が40%程まで落ちてしまう可能性も0ではありません。
相場がわかっている今の方が、安心して売ることが出来るので、数年の間に下取りに出そう…とお考えの方は、見積もりだけでも出してもらうと良いでしょう。
ちなみに、売却までの平均年数は7~8年で、平均走行距離8万km以内であれば、相場内での高値で販売されたケースが多いので、いまの内の方が高値で下取りに出せることは間違いないでしょう。
リセールバリューから考えてエクストレイルを購入するならこのグレードが一番!
一時期、全世界的に人気が爆発したこともあり、その知名度からエクストレイルは現在も比較的リセールバリューが高い車として知られています。
中でも、20Xの4WDハイブリッドグレードや20Sの4WDハイブリッドは人気が高く、リセールバリューも高価です。
3年落ちで走行3万km前後でのデータを見てみると、20Xは65.3%、20Sも68.6%と高い数字が出ています。
20Sの方が数値は高いですが、20Xと比較して流通台数が少ないため、相場の安定度としては20Xの方が高いです。
実際に人気で販売台数が多いのはガソリン車で、走行性能や燃費もハイブリット車と比較しても大きく変化はなく、3列シートが選べたり、ラッゲージスペースが大きいことで、選ばれることのほうが多いです。
しかし、ガソリン車と比べると、下取り・買取相場ともにハイブリッドの方がリセールバリューが高めの傾向があるので、先を見据えて時代に沿ったハイブリット車を購入される方が得策かもしれません。
現代のニーズに合わせ、これから先さらにハイブリッド車が増えることも想定するとハイブリッド車のほうが購入時の金額も少し上がりますが、ハイブリッド車がオススメです。
2WDでもハイブリッド車は65%を越えていますので、ハイブリッドの需要の高さが伺えますね。
また、実際に査定される際に注意してほしいのが、外装・ラゲッジ・シートの汚れや痛みはよくチェックされるということです。
エクストレイルのシートは、防水かつ透湿機能がある特殊なシートのため、目立つ汚れやカビは査定のマイナス材料となります。
フルフラットにしたり、荷物を積み込むことが多いようであれば、座席やシートのコンディションは事前に確認しておきましょう。
買取業者に良い印象を与える為、出来る限りの清掃や消臭をしておくことはとても大切です。
ただ、ここで注意して頂きたいのが、「傷やへこみは無理に直さない」と言う点です。
実は素人がホームセンターなどで修理用品を購入して傷やへこみを直しても、査定額が変わらないどころか安くなってしまうという事例も出ています。
エクストレイルのリセールバリューは他のクルマと比べると・・まとめ
ここまで本記事を読んで頂いて、エクストレイルのリセールバリューの相場や人気グレード、下取りに出す際に気を付けることなどがお分かり頂けたでしょうか。
流行のSUVですから、他のSUV車と比較した際に異なる点があるのかも気になるところです。
まず、エクストレイルの特徴の一つにカラーの豊富さがありますが、残念ながら下取りに出す際などは王道のパールカラーやブラックが人気なのが現状です。
高く売ることを踏まえてエクストレイルを購入されるのであれば、王道人気カラーにハイブリッド車、そして他にはあまりない3列シート7人乗りの20X 4WDを選んで頂ければ2018年現在のリセールは高いです。
しかし正直、SUV車はどこもリセールバリューは高いです。
その中で、エクストレイルを選んで乗って頂く方に、最後まで気持ちよく快適に乗って頂くためにもりせーすバリューをご紹介しました。
アウトドアにピッタリのこの車に乗って、賢く最後まで乗ってもらえればなによりです。
【日産エクストレイル】の値引きから追加40万円安くする方法!少しの手間だけ・・
「新型エクストレイル欲しい!でも高い・・」
「少し安くならないもん??」
「値引き交渉とか苦手」
「できるだけ一番お得に買いたい!」
「言いなりの値段で買うのが嫌」
こんな感じでエクストレイルの値引き方法で
どうすれば一番いいのか・・と考えている方は
たくさんいらっしゃいます。
周りの方に体験談や相談しても
正確な答えは得られずどうすれば
安くエクストレイルを買うことができるのか。
本気で考えている方にお伝えしたいことがあります。
裏技的な方法ですが・・
今の愛車を高く買い取ってもらうこと!
下取りではなく、
しっかり高額査定をしてもらうこと
がなによりも大切です。
実際、
ディラーの下取りでは40万だったクルマが
買取業者で70万円になったなんて話は
よくあることなんです。
多くの業者にクルマをみてもらうことで
販売業者・買取業者同士で競い合い
あなたのクルマの買取価格が
ドンドン吊り上がっていきます。
1社ではなく
なるべく多くの業者にみてもらうのがコツです。