エクストレイルのタイヤはレグノがおすすめ？純正のタイヤはダンロップ？

海外でも人気のSUV車の中からエクストレイルに特化して見ていきましょう。
エクストレイルは、アウトドアスポーツの醍醐味を楽しみ尽くす人たちへ更なる快感と興奮を与えるため、日々進化を遂げています。

そんなアウトドアに特化した車だからこそ、夏はサマータイヤに変えたいし、冬はスタッドレスタイヤに変えたくはないですか？
今回はアクティブなエクストレイルのおススメのタイヤを紹介します。

エクストレイルのタイヤおすすめ３選。これを選べば問題なし。

日産エクストレイルは、年式やグレードによって純正タイヤサイズが異なります。
まず、タイヤを交換する際には現在自分の乗っているエクストレイルのタイヤサイズをチェックした上でタイヤを探すことが大切です。

初代から見て、現在エクストレイルのタイヤにはこれだけの大きさの種類があります。

■タイヤサイズ

215/55R18	215/60R17	215/65R16
215/70R15	225/55R17	225/55R18
225/60R17	225/60R18	225/65R17

様々な大きさがあり、タイヤ自体も数えきれないほど種類がありますよね。

覚えていないという方は、購入する前にお店で確認してもらってください。
今回はエクストレイルにピッタリでおススメのタイヤを３種類、ご紹介させて頂きます。

 

REGNO・GRVⅡ(約¥29,000～)

REGNOは業界で初めて、アラミドという素材を採用していることで知られています。

衝撃の吸収に優れ、柔軟性にも富んでいるこの素材は、防弾チョッキなどに使われているそうです。

運動性能と居住性を高い次元でバランスするREGNOならではの「グレートバランス」の実現には必要不可欠なものであり、この素材を取り入れることで、タイヤの高い運動性能を確保できました。

そんな強い素材を使っているREGNOの中でもGRVⅡがおススメ。

静粛性が高くロードノイズを抑制してくれ、舗装面の荒れに影響を受けにくく安定した走りを提供してくれます。

また、高速道路などでのレーンチェンジが楽になり、スーッと滑らかに動きそのままスーッと収まっていき、落ち着いた動きを実現してくれます。

 

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TOYO TIRES・PROXES CF2(約¥11,000～)

上記のREGNO・GRVⅡはミニバン用でSUVも履ける使用となっていましたが、こちらTOYO TIRES・PROXESはSUV専用のタイヤとなっています。

タイヤに非対称パターンの採用をすることで操縦安定性が向上し、長距離移動でも疲れにくい乗り心地になっています。

また、低燃費タイヤグレードでも「A-b」を達成しており、雨天時の安心感と低燃費を向上させています。

エクストレイルのようにアウトドアに向いた車ならば、雨の山道を走ることだってあると思いますが、雨天時の安心感は非常に大切です。

長距離移動でも疲れないスッキリした乗り心地で、耐摩耗ポリマーを採用し摩耗性能も向上しています。

転がりの良さにも定評があり、価格が他のタイヤに比べると比較的安価になっている点でも、コストパフォーマンスは最高だと言われています。

もちろん高額タイヤと遜色なく、走ってくれるので大きな満足感を得ることができます。

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MICHELIN・PRIMACY4(約¥22,0000～)

安全性、快適性、省燃費性能、そしてこれらの性能を持続させるための耐久性など、タイヤにはたくさんの性能が求められます。

その中でミシュランのPrimacy４はあるひとつの性能に秀でたものをつくるのではなく、すべての性能を追求する道を選びました。

どの性能も水準以上のパフォーマンスを備え、それぞれが調和していることを目指しています。

また、前作のPrimacy3と比べ、排水性能を高める新溝構造を採用しており、次のタイヤに履き替える直前まで排水をしっかりとしてくれます。

この新しいタイヤのおかげで濡れた路面でもグリップ性能が向上し、安心して走ることが出来ます。

雨の日の安定性は、上の２つよりもさらに優れているのではないでしょうか。

ノイズも気になるところですが、周波数をコントロールしてパターンノイズを低減し、更なる静粛性向上を実現しています。

角が取れ、ダンピングの効いた腰のある乗り心地も良い評判を得ています。

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新型エクストレイルのタイヤ交換を少しでも安くしたいなら・・

新品ではなく中古・アウトレットで

タイヤは1本で安くても1万円以上するので、4本交換すると考えただけで中々の金額になります。

そこで中古やアウトレットのタイヤを一度検討してみてください。

金額だけでみると新品のタイヤの半額以下で購入することもできます。

安く買いたいけどできるだけ手間なく交換したい、という場合は値段は上がりますがホイールセットでの購入を勧めます。

もしホイールの見た目さえこだわらなければ、さらに一段価格を落として安く購入できたりもします。

「中古って大丈夫なの？」と思うかもしれませんが、基本的には販売店は、商品情報を検査する際に、パンクの有無、こぶなどがないか確認し、キズや片べり、欠けなどがないかなどのチェックをしています。

また、タイヤは毎年新しいモデルが出ますので、同じく毎年型落ちとして商品の値崩れが起こります。

中古品の方が安いけど、やっぱり安全面を考えたらできるだけ状態の良いものがいいと当然思われる方もいらっしゃるでしょう。

その場合は型落ちのアウトレット商品をチョイスすることで、型は落ちてるけど新品と同じ状態のタイヤがゲットできるため、利用価値があります。

 

タイヤ持ち込み交換

上記のようにタイヤ(ホイールセットも含む)のみを購入した場合、タイヤの交換は持ち込みという形で対応してくれる販売店が多数あります。

店舗によって対応出来るところ、出来ないところがあるので、事前に対応できるかどうか確認してから行くようにしてください。

対応できても新品しか対応しないとか、料金体制も店舗によって差があるとのことですので、「出来るだけ安く済ましたい！」という方はいくつか探してみてください。

相場としては、安いところなら1,000円、高いところだと4,000円くらいとなっています。

 

■自分で交換

上記ではお店に持っていく方法をご紹介しましたが、安かろうが有料ですよね。

さらに安く済ませるためには、自分で交換することも選択肢に入れてみましょう。

この動画を見ながら行うと案外簡単にできてしまうので、参考にしてみてください。

最初に工具だけ揃えないとなので、これは安い工具で結構ですので揃えておきましょう。

タイヤ交換ができるようになれば、万が一のトラブル時でも予備タイヤを積んでおけばいつでも自分で交換できるようになります。

また、やり方さえ覚えてしまえば特に難しいものではないので、店頭でタイヤを購入して付け替えてそこそこの金額を支払っていたことを後悔してしまうかもしれませんね。

最低限ならジャッキとレンチだけで交換できてしまうので、工賃を考えると直ぐに元が取れるくらいの金額ですね。

また、冬にはスタッドレスタイヤ必須の地域に住んでる方はなおさら自分で交換ができた方がお得になります。

 

エクストレイルにスタッドレスタイヤを履かせるなら。ホイール付きがいい？

夏用タイヤとスタッドレスタイヤを季節ごとに履き替える方は多くいらっしゃると思います。

ましてや、雪の降る地域のかたは必須のことスタッドレスタイヤですが、タイヤだけでも高いからホイールは今使っているものをそのまま使いたい、という方は少なからずいらっしゃると思います。

スタッドレスタイヤの場合は、シーズンになると4本セットで安売りする事が多いので、ノーマルタイヤよりも比較的安価で購入することが可能です。

また、ホイールとセットのタイヤですと、交換する手間もタイヤを付け替えるだけなので工賃も安く済みます。

しかし、ゴムタイヤのみの交換の場合、タイヤを購入する初期費用は安く済みますが、タイヤの脱着、空気圧の調整、ホイールバランスの調整など工賃がかさみ、結果的にホイールセットよりも高くついてしまうケースがあります。

また、ホイールとの脱着を毎回やっていると、ホイールが痛むよりも先にタイヤが傷んでしまいます。

夏タイヤに交換した後、ゴムタイヤのみだとタイヤの劣化が早くなりますが、ホイールがついたまま保管すると劣化しにくいというメリットもあります。

なので、エクストレイルにスタッドレスタイヤを履かせる際は、出来るだけホイール付きのタイヤを購入するようにしましょう。

 

エクストレイルに合うタイヤは価格と性能から選ぼう！

かっこよくてしっかり走れるエクストレイルですが、購入する際にどういったことを考えて購入されましたか？

「デザインがかっこいい！」

「これだけ走れてこの金額なら良いな。」

「これに乗ってキャンプに行きたい。」

様々なことを考えられたと思います。

説明を見て、「これだけ走れるのか、こういう性能があるのか」と考えた方は0人ではないハズです。

車本体の性能を良いと感じたように、タイヤもそれぞれに特徴があって、性能があります。

車に何を求めたか、と同じようにタイヤに何を求めるかを考えてみてください。

よく山にキャンプに行かれる方だと操縦性の安定や力強さを、雨雪がよく降る地域の方なら排水性能の高いものを、高速道路によく乗るならノイズはどれだけ抑えられるか…など。

また、気に入ったものでも金額が高くて手が出せない…となる場合は中古品やアウトレット品を探してみてください。

妥協して適当なものを選んで後悔のないように、決して安くない買い物なのでいっぱい悩んでください。

この記事を参考に、自分のエクストレイルにあったタイヤを探してみましょう。